【ケロイド治療記2】形成外科でステロイド注射を打った話

ケロイド治療記

こんにちは。churion(@churion__)です。

前回の記事で長年ほっといてきた胸のケロイド治療を決心した経緯を書きました。
 前回の記事>>>【ケロイド治療記1】7年前にできた胸ニキビがケロイドへ

形成外科に行ってきたので、それについてお話ししたいと思います。

ケロイド治療のため病院選び

いろいろ調べたところ、数年前とは状況が変わってきてるな、と思いました。
ケロイドが出来たばかりの7年前はこんなにケロイド専門の病院があることは知らなかったし完治できないものだと思っていました。(私の情報検索能力の問題なのかも。)

専門的に研究している日医大のケロイド外来(>>>公式ホームページ)を選べれば一番良いのかなとは思ったのですが、人気で予約がなかなか取れないとか、紹介状がないと料金が多目にかかるという文面を目にしたので、ここは最終手段にとっておいて地元で形成外科を探してみることにしました。

7年前は皮膚科に行ったのですが、ケロイド治療の場合は皮膚科よりも形成外科か専門のところの方が良いみたいです。

いよいよ形成外科へ

形成外科は初めてだったので少し緊張しました。

なんとなく、すぐに切られるんじゃないか…というイメージを持っていたからです。(偏見)

胸元のケロイドを見せやすい服についても相当悩みました。

結果、Uネックのヒートテックの上にシャツという、見せるときは素っ裸にならなくてもシャツを脱ぐだけで済む方法を編み出しました。
夏はエアリズムにします。ユニクロ様様です。

順番が来て先生にケロイドをみせると、何年前からか、何がきっかけか、治療したことがあるか、痛みの度合いなどを聞かれました。

先生からのおすすめは、ステロイドを患部に毎月注射するというものでした。

注意点としてあげられたのはこの3つです。

  • 月経不順になる可能性がある
  • 妊娠の可能性がある場合はだめ
  • 結構痛い

痛いというのはネットの体験談で結構みてきたので、なんとなく覚悟はしていましたが、先生からも言われてしまうとは…。

それでも毎日痒くて2日に一回ペースでしくしく胸が痛くなっている現状に比べたら注射の痛みなんて耐えられる!

そう意気込んで早速一回目の注射を受けることになりました。

ステロイド注射について

まずは最初の状態を写真で撮影し、診療室のベッドに仰向けになり、ヒートテックをガムテープで固定して治療が始まることになりました。

仰向けで注射を受けるのって、なんだか力が入らなそうで痛みを我慢できるか不安になりました。

「じゃあちょっと痛みますよ〜」といって注射されると、、、イテッ!…でもこれなら我慢できるかも!、、、まだか?、、、刺している時間が長くないか?と思った頃にはなんとも言えない痛みを感じさすがに顔がしかめっ面になってしまいました。

途中で気づいたのは、何箇所か注射している!ということ。
そうか、ケロイドの大きさによって一箇所じゃないのか!最初に言って〜!体験談の人もそういう大事なことは書いておいて〜!
なんか注入している感じがじわじわ痛いのと、何回も刺すので場所によってはめちゃくちゃ痛い!5分以上は刺していたと思われます。

早く終われ〜、、、としかめっ面で祈っていたら思ったより長めでやっと終了。大きめのガーゼを貼られたのでどんな状態になっているのかはわかりませんでした。

服をなおして起き上がる時、少しふらっとしました。(精神的なものなのかどうかは不明)

こ気分は大丈夫ですか?と聞かれ、はい、大丈夫です(そういう性格)と答えて終了。

昔皮膚科に行った時ももらったドレニゾンテープという患部に貼るテープをもらって帰りました。

診察料は以外と安かったです。初診料含めて2000円いかないくらい。

また1ヶ月後に予約という形になりました。

帰宅してガーゼを外してみた(小さめ写真あり)

帰り道はなんだか胸がちくちくする。
今までとはちがった痛みがする。

ふうふういいながら帰宅して、おそるおそるガーゼを外してみたら…

あ!盛り上がりがすこしだけ減っている!
真っ赤だったのがすこし薄まっている!
そして内出血もちょっとある!
という状態でした。

※小さめに写真載せます

皮膚科に行った時は変化がなくて通院が続かなかったのですが、一度の注射でこんなに変化があるなら続けられそう、頑張ろうと思えました。

もらったテープを貼り、次の診察まで様子見です。

コメント

  1. […] めて形成外科に行ってきた話をしました。前回記事→【ケロイド治療記2】形成外科でステロイド注射を打った話 […]