プログラミングの勉強をやめた話

雑記

やることが多いと頭が混乱して結局何も進まないことがある。
そんな時に思い出すのが「7つの習慣」という本に書かれていた「最優先事項を優先する」という項目だ。

緊急でやらなければならないことよりも、「緊急でないが重要なこと」を優先するというもの。
仕事に追われている時、仕事ばかりになってしまって人生にとって大事な部分が何も進んでいなかったりした。

私がプログラミングの勉強をやめたのもそんな理由からだ。
はまれたら在宅ワークのためには力になってくれる能力だと思ったので始めたが、htmlとCSSの勉強まで終わらせてふと立ち止まった時、
私にとって重要なことでは無いと感じてしまった。

そもそも創作活動をしていることに生きがいを感じていたはずなのに、生活のための基盤を作ることのみに力を入れすぎて創作活動がストップしてしまっていた。
もちろん、生活ありきの創作活動なのだが流れを止めてしまうことには精神的にもよくない。
立ち止まった時の進んでいなさ加減に恐怖を覚えてしまう。

プログラミング習得には時間がかかりそうだった。
完全に止めたわけではないし、もしまた身に付けたいと思えば途中から再開すればいい。
ゼロか百かじゃないんじゃないか。
そう思えて止めることにした。

やめて代わりに始めたのは動画編集だった。
こちらは音楽制作で、映像も一緒に作ったこともあり仕事にするのは早かった。
ファイナルカットプロを覚えて購入し、動画制作の仕事を受け始めた。
稼ぐにはまだまだだが、覚えることに苦痛は感じないし、楽しめている気がする。

データ入力と動画編集、そして人生にとって重要な音楽制作。
今やっていることはこの3つだが、データ入力が収入の柱になっているため割いている時間も多い。
この状態を最優先事項を優先するように変えていかなければならない。

音楽制作が収入につながっていない問題に取り組むことと、まだ楽しいと思える動画編集のお仕事を増やしていく挑戦をすることで変えていけるのかもしれない。
お金がなさすぎてどこかにバイトしに行こうとも思うが、今は時間が一番大事だと思っている。
いかに自分の人生にとって大事なことに時間をたくさん使えるか
それについては時々立ち止まって考え、改善していかなきゃな。

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