【ケロイド治療記11】塗り薬での治療経過

ケロイド治療記

こんにちは。churion(@churion__)です。

胸のケロイド治療についてブログを書いています。

前回の記事では5度目の形成外科に行ってきた話をしました。
前回の記事→【ケロイド治療記10】5度目の形成外科へ

今回は新しい薬を塗ってから1か月半が経つので経過などをお話ししていきます。

塗り薬は忘れやすい→ルーティン化で解決

ドレニゾンテープ治療が終わって処方された新しい薬は「パルデスクリーム」という塗り薬でした。
3本もらって、朝晩に塗り1か月ほどで1本使いきりました。
本来ならもっと減っていたのかもしれません。

というのも、本当に塗り忘れることが多いです。
テープだったら目に見えていてお風呂で剥がすので毎日貼ることは忘れずにできていたのですが、塗り薬の場合はお風呂から上がって一息ついているうちに忘れてしまうことが多かったのです。

塗り忘れないように試したことは、

  • アプリを使う
  • アラームを使う
  • ルーティン化させる

というものです。
アプリに記録するのとアラームをセットするのは、その記録とセット自体を忘れてしまうことが多かったのでずぼらな私には向いていませんでした。

結果、時間はかかりましたがルーティン化することで塗り忘れないようになってきました。
お風呂から上がって化粧水をつけたら薬を塗る、朝着替える時に薬を塗る、というように流れの中に組み込んでみたら忘れないようになりました。

ルーティン化、おすすめです。

ドレニゾンテープとの違い

ドレニゾンテープを貼っていた時よりも、ケロイド周辺の乾燥した感じがなくなりました。
ドレニゾンテープの方がステロイドの効果が高いそうなのでそのせいだと思うのですが。

しかし、ケロイド自体の変化も前ほどはなくなってしまいました。
塗り薬の方が安全に使えるものの、このまま赤みが消えていくのか不安になっています。

効果は弱いと言っても、塗り忘れた時にやや鈍痛を感じたり、間違えて塗り薬を塗った手で目をこすってしまった時には、目が赤くヒリヒリしてしまって慌てました。
急いで洗い流して事なきを得たのですがやはりきちんと働いてくれているんだなぁと思います。

ケロイドの様子(治療開始から7か月経過)

ケロイドの治療を始めてからの経過写真を小さく載せます。

治療前

4か月後

大きさ 2×4.4cm

前回の記事

大きさ 2×4.4cm

現在

大きさ 1.9×4.4cm

うーん、やはり塗り薬に変えてからは状態がほとんど変わりません…。
大きさは毛細血管の部分は入れていません。多少縦幅が小さくなったかなというくらいです。

多少なのですがモチベーションをあげるためにも1mm減った喜びを感じていこうと思います。

治るスピードのゆっくり度が増しています

今回は前回に続きあまり変化がなく、これから治療する方々にとっては夢のない経過報告になってしまいました。
自分の中では来年の夏までには赤みが消えていてほしいのですがいったいどれくらいかかるのでしょうか。

めげずに薬を塗る事と治療を頑張っていきます。
次回は6度目の形成外科に行った後に更新する事になると思います。

コメント

  1. […] 変わってからの変化についてお話しました。前回の記事→【ケロイド治療記11】塗り薬での治療経過 […]